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最近、涼宮ハルヒの憂鬱にはまって全部あさるように見たわけですが
エンドレスエイト(地獄の8回ですw)を見終わって思いつくのは…
うる星やつらのビューティフルドリーマーでしょうか?
うる星やつらの劇場第2弾。1984年公開の超大作。
押井 守監督の原点であり出世作。
楽しかった時間はやがて終わりを告げ、いずれは別れを迎える。
そうすれば時が経ち、ここは風化していくだろう。思い出だけを残したままで。
いっそこの瞬間が永遠に続くものなら、私はそこに残ったままでずっと楽しむだろう。
でも…みんなと一緒に同じ時間のループを永遠に回りつづけれたらどんなに楽しいだろう。
時間があったら通して御覧しゃっせ!
『うる星やつら2ビューティフルドリーマー』
http://www.youtube.com/watch?v=lkuBXi8Mq-c&feature=related
今日は映画『おろち』見ました。
http://www.orochi-movie.jp/index.html
原作は楳図かずおの恐怖漫画。
1969~1970年の作品を2008年に映画化。
木村佳乃、中越典子、谷村美月の3者が演じます
女性の恐さ(嫉妬&執着)を思い知る恐ろしい作品でした。
個人的に嶋田久作さんが好きなので満足しました。
後、谷村美月がかわいいです!
映画としてはいまいち…
原作を見たくなった一本です。
見よう見ようと思って見逃していた映画
『パコと魔法の絵本』を見ました
http://www.paco-magic.com/index.html
舞台は変わった人が集まる病院。
中でも一番変わった人はわがまま言いたい放題の大貫というじいさん。
ある日、毎日同じ絵本ばっかり読んでいる女の子パコに出会う。
大貫は勘違いでパコをぶってしまった。でも次の日パコはぶたれた事も
大貫に会ったことも覚えていないのだ。
パコは事故により一日しか記憶がもたない女の子だったのです。
大貫の中で何かが変わり始めます。
『私はただ、この子の心にいたいんだよ。』
奇抜な衣装とメイク、3DのフルCGキャラと実写の融合などなど…
最初10分間ぐらいテンションの高さについていけず止めようかと思ったが
だんだんこの世界感に慣れていく(馴染んでいく?)
大貫の変化により取り巻く環境が変わり周りの皆も巻き込んでいく。
ただ僕的にクライマックスがよくなかった…
え?そっち?みたいな。ぶれてないっすかと思った。
後は
最高のジャパニーズドラッグムービーの太鼓判を押します!
久しぶりに映画見ました。
『クワイエットルームにようこそ』
http://www.youtube.com/watch?v=MLZTYau0k5w&feature=related
監督は松尾スズキ。
睡眠薬とアルコールのオーバードーズで気がついたら
精神病院の閉鎖病棟の保護室の中。
という内田由紀演じる明日香の物語。
現実社会とは隔離された病棟の狭いながらも深い世界。
そこはドロップした様々な人間模様がかいま見れる世界。
前半はドタバタ劇で面白いが後半に行くにつれての落ち具合は
人によると思うけど、僕はたまらなく好き。
ラストシーンの明日香の行動はわかる。
軽い気持ちで見ると少し傷を負う映画。
テリーギリアムといえば『未来世紀ブラジル』
が僕の中では強烈に息づいている
85年公開のこの映画は今見ても凄い!
ラストシーンの美しさはヤバイ!
『ラスベガスをやっつけろ』や『ローズインタイドランド』は
見てるこっち側は置いてけぼりで話はどんどん進む
かといって話に明確な展開がある訳でも無く
話の最後の着地点はえらい所に飛ばされる
いつの間にか映画が終わっている
映像もかなりドラッギーな映像ばっかりで面白い!
と思ったら監督は元ヒッピーだって!
そりゃそうだわと納得
で、前置き長くなりましたがこの監督の最新作
『Dr.パルナサスの鏡』が1/23に公開ですよ!
CASTは撮影途中で急死してしまったヒースレジャー
ジョニーデップ ジュドーロウ コリンファレルなどなど
みんな映画館に足を運ぼう~!
『Dr.パルナサスの鏡』予告
http://www.youtube.com/watch?v=-LZfxau17ZI
テリーギリアム監督の記事
http://news.walkerplus.com/2010/0120/4/
プロのチェロ奏者としてオーケストラに所属していた主人公が
突然楽団が解散になり地元の山形に帰郷する
そこで納棺師(死者を棺に納めるために必要な作業を行う)の仕事に就く
いやぁ 不覚にもぼろぼろ泣いてしまいましたよ
自分はあまりこういう形のお涙頂戴的な映画(失礼!)
はあまり見ないのですが後半はずっと泣いていましたね
死者を生前のように清掃をして着替えさせて送り出してあげる
という行為は故人の為というよりは…
僕は周りの残された人々が故人をいつまでも美しいままに
記憶に留めて置く行為のように取れました
科学が発展し延命治療などがありだれしも
平等に訪れる『死』そのものがタブーにされている現代で
死生感を問いただしてくれる素晴しい作品に出会いました
『おくりびと予告』
http://www.youtube.com/watch?v=Pya4Z5Oq6uo
家にこもっていることが多いのです
TSUTAYAで旧作が100円レンタルをやっていたので
色々と映画を借りてきて見ようと思いました
まず見たのは
『寝ずの番』
原作は中島らも
上方落語の師匠の通夜で寝ずの番をする人々の人情喜劇
師匠とその弟子達 その嫁さん達また故人をよく知る人達
みなが集まり偲び笑い歌い踊りそして朝を迎える
最後は大団円で幕を閉じる
旧知の仲だからこそ言えない事も言える
そして馬鹿げた思い出話にも花が咲く
別れに涙はいらない 笑い飛ばして送り出してやろう
それが最高の手向けなんだと言う事
『寝ずの番』 予告
http://www.youtube.com/watch?v=dEevc8_TGZI
昨日見た映画の感想です
蒼井優主演
『百万円と苦虫女』
前科一犯になってしまった主人公が
100万円貯めては住む場所を転々と変えていく
それは人と深く関わるができない不器用な主人公が
出会いの後にいずれは来るであろう別れを恐れるあまり
みずからその場を離れていってしまうお話です
正直ラストは少しこじつけな感じがしましたが
蒼井優の演じる主人公は素晴らしい演技
ピエール瀧の役柄もたまらなく良い
ED曲の原田郁子『やわらかくて きもちいい風』
もCDで聴いたものよりすこぶるはまっていてNICE
昔こんな感じの娘を好きになって告白したのに
返事をもらう前に石垣島に渡ってしまった娘の事を思い出した
…とまあ青い記憶もブワッと蘇ってきたのです
DVD買いましょうかね~
『百万円と苦虫女』予告
http://www.youtube.com/watch?v=fHx_yDIfn9g
MIXIと内容は重複しますがあまりに
凄い映画だったのでここにも書き込みます
1976年製作アメリカ
苛められっ娘のキャリー
感情が高ぶった時突然超能力に目覚めた
そんな中ハイスクールの卒業パーティに誘われた
だがそこには罠が待ち兼ねていた…
ラストはあまりにも悲しくてあまりにも恐ろしくて
少し泣いてしまった
ダンサーインザダークを見た時よりも
エクソシストを見た時よりも恐ろしい
マジで二度と見たくない
こんな映画が昔(産まれる2年前だ)
制作されていたなんて驚きだ
本当に衝撃を受けて眠れないので
夜散歩してました
いい年して恐がりだなぁと思った
あなた
是非見てください
OPは素晴しい
キャリー
(ちょいネタばれになるかも知れない内容なので気になる方はパスして下さいネ)
http://www.youtube.com/watch?v=yJe0iVo8y3A
デンバーからサンフランシスコまで15時間で
車を届けるという目的でダッジ・チャレンジャーに乗り込む
ヤクをキメて時速200㌔以上でハイウェイを滑走
次々と警官を振り切り彼はスピードの中へ
そんな彼を知って一人のラジオDJがラジオを
通してさまざまな情報を流し始める
やがてラジオを聴いた人々も応援をはじめる
彼は自分の過去をフラッシュバックさせながら
自身のバニシングポイント[消失点]に向かっていった
これといったストーリーはない
とりあえず見てください
初めてイージーライダーを見た時の気持ちになった
また時間を置いて見てみたい
そんな映画だ!!!!!
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