『踊ること』について考えた

先日
全国ふるさと観光物産展なるものに出くわし
徳島阿波踊りが披露されていたので見ました

三味線、太鼓、鉦、横笛の伴奏に

あわせて踊る人々をみて

体が動き思わず手をたたき声を出していました











見終わった後
煙草を吸いながら色々考えていました



何百年何千年も前から踊るという習慣はあり
おめでたい出来事(出産、豊作など)があると
皆このリズムにのって踊り明かしたそうです

なんの本か忘れましたが昔読んだ本で
日々の辛い出来事を忘れ自然と体が赴くまま踊る
無心になって体を動かし汗を流し生きている事に感謝する
無心になって自我、欲を捨て去り神様、仏様に近づく行為である



これは現代のテクノ、ハウス、ダブなど
に通じるものがあると思う
僕はそんなダンスミュージックが大好きです



一定のリズムで刻まれるドラムは
大きく言えば心臓音、波の音にも感じ取れる

歌詞は存在しないものが多いからメッセージ性は
希薄ではあるがその分人種も性別も軽く越えている

発信者ではなく受け取り側によって
いくつも意味をもたせれる事も出来る


僕にとってダンスミュージックとは
ファッションではなく
ソウルミュージックだ



でも最近踊るの２時間が限界
心はついて行っても体力が憑いてきてくれないぜ！


Moodymann ''shade of jae'' by SHAN S.& BOO da SKATER
http://www.youtube.com/watch?v=UxD0f4XhTMM

JAH SHAKA - IN THE DANCE 70s RUFF!
http://www.youtube.com/watch?v=l3jb3IYZ6H4

阿波舞　姥
http://www.youtube.com/watch?v=fwpZkEb_tlc